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実はThunderbolt 3/4接続のM.2 NVMe SSD用ケースがPCIe変換として任意のPCIeカードが使える話 eGPUも可能

eGPUを安価に。あるいはPCIeカードをノートパソコンに。

ちなみにUSB接続のものはNVMeをUASPに変換する上位のレイヤーで動く存在なので使えない。ひょっとしたらUSBとThunderbolt両対応のものも調子が悪いかも。

今回使用したSSDケースはこちら。ヤフオクで中古品を入手したが、おそらくこちらの製品と思われる。

Wavlink Portable M.2 NVMe PCIe SSD Enclosure Intel Certified Thunderbolt™ 3

https://www.aliexpress.com/item/1005005943675467.html

変換に使うライザーケーブルはアリエクでm.2 pcie x4 riserとかで検索すれば出る。PCIeスロットとM.2カードが一体になったタイプはブラケットがケースのコネクタと干渉するのでケーブルがついたものを選びたい。

使用するカードによっては12Vの外部電源、大型のグラボなら補助電源も必要になる。ATX電源を流用してもいいが、12Vが供給できればいいのでちょっとした電子工作で12VのACアダプタを使うとスッキリする。

いろいろ試す

グラフィックボード

GT640搭載のグラボを繋いでみた。どう考えてもIntel Xe Graphicsの方が速いが手元に余っているのがこれしかなかった。

eGPU BOXは少し高いがこれなら手が届く……。

10GbE NIC

意外にも外部電源が必要だった。2.5GbEのNICは外部電源なしで動いた。

PCIカード

変換に変換を重ねてPCIカードも使える。これは12Vと5Vが必要。

おわり

ノートパソコンにいろんなデバイスを生やせるので楽しい。