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iPod miniで遊ぼう

2004年に発売されたiPod miniで遊ぼう。

たった2世代で幕を閉じたiPod miniは、おなじみのiPod classiciPod nanoに比べるとやや影の薄い存在。液晶はモノクロだし、HDDは4GB/6GBでしかない。

しかし、改造的な面白さもある。まず、4GB/6GBのHDDはコンパクトフラッシュと互換性があり、より大容量な現代のSDカードなどのフラッシュストレージにかんたんに換装できる。そしてカスタムファームウェアとしてRockboxが利用可能。

スマホ全盛で洗濯機にすらカラー液晶がついている時代に、音楽を聴くことしかできないモノクロのデバイスを愛でる、趣味性が十分あって面白いと思ったので遊んでみた。

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FL StudioのZGameEditor VisualizerでDMX512の照明を制御する

FL StudioDAWソフト*1でありながらライブパフォーマンスやVJにも使えることはあまり知られていないかもしれない。

付属プラグインであるZGameEditor Visualizerは映像での演出ができ、スペアナ付きの動画の作成によく使われるが、実はDMX512で照明機器の制御までできてしまう。

拍子抜けするほど簡単に、そして安価に実行できるのでやってみた。

*1:他のDAWソフトと毛色が違いすぎるので「曲も作れる音の出るおもちゃ」だと思う

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Raspberry Pi PicoでUSB MIDIホスト変換をつくる

大変便利で気に入ってるMIDIコントローラーがある。接続はUSBのみで、昔ながらの5ピンDIN端子のMIDIには対応しておらず、直接シンセや音源モジュールに接続できない。

そういった場合にはPC経由で接続するか、お高い変換器を使うしかない。

マイコンボードなどを少しかじっている筆者としては、「こんな高いもの買えない!千円くらいで作れるんじゃないの?!」と思ったので調べてみた。

大変ありがたいプロジェクトを発見。Raspberry Pi PicoやRP2040搭載ボードをUSB MIDIホスト変換に使うというもの。

github.com

今回はこちらをビルドして書き込んでみた。

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ESP-32でエレフエのBLE MIDIをハードシンセにつなぐ 結局改造した

ソプラノリコーダーのようなサイズ感と誰でも扱える簡単操作が売りの電子楽器「エレフエ」を購入した。全10種の音色と内蔵のスピーカーはとてもバランス良くできていて、単体で演奏しても十分に楽しめる。

今回はエレフエをハードシンセに繋ぐためのBLE MIDI Centralとなる変換器をESP-32のマイコンボードで制作した。でもって、本体に手を加えて低遅延なMIDI出力を得る方法も見つけたので、順番に紹介しよう。

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16:10液晶搭載で最強になったThinkPad T14 Gen3が来た

仕事用に使っていたThinkPad X1 Extreme初代の動作が重くなってきたので、より軽量な14インチモバイルノートのT14 Gen3(Intel)に乗り換えた。

グレード的には2段階ほど下がったものの、第12世代のIntel Core i7-1260Pは今までのモバイルノートでは考えられないほど速いし、アスペクト比16:10のWQUXGA(3840*2400)液晶はとても使いやすい。

今回は極上の構成で調達したThinkPad T14 Gen3の紹介と併せて、ThinkPadの魅力を伝えていきたいと思う。

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ヤマハ PSS-A50にステレオ出力をつける

PSS-A50はチップからステレオの信号が出ている。それを取り出してLPFやアンプなどの回路を通せばステレオの音声が得られることは前回お伝えした通り。

実際に改造を施してみたので、やり方を大雑把にまとめてみる。もとの回路にはなるべく手を加えず、手っ取り早くステレオ出力を得ることにした。

レビュー記事で使用したMIDIデータを少しいじってステレオ化した本体で鳴らしたものも参考程度においておく。

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